月報の書き方完全ガイド|書くべき項目・コツ・例文・無料テンプレート

月報の書き方完全ガイド|書くべき項目・コツ・例文・無料テンプレート

「月報って何を書けばいいの?」と悩んでいませんか。毎月書く月報は、書き方がわからないと時間ばかりかかってしまいます。つまり、月報の書き方を身につけることで、仕事の振り返りがぐっとラクになります。この記事では、月報の基本から書き方のコツ・職種別の例文・無料テンプレートまで、まとめてご紹介します。

月報とは

月報とは、1か月の業務内容や成果を上司・組織に報告するための書類です。一般的に、月末や翌月初めに提出します。また、目標達成度の確認や、翌月の計画立案にも役立てられます。

そのため、月報は単なる「報告」ではありません。自分の業務を振り返り、改善点を見つける貴重な機会でもあります。

日報・週報との違い

日報は1日単位、週報は1週間単位の報告です。一方で、月報は1か月という長いスパンで業務全体を総括します。具体的には、月報では数字の達成率や中長期的な課題を整理することが多いです。

月報に書くべき5つの項目

月報に書くべき5つの項目

月報には、決まった項目を押さえることが大切です。以下の5つを基本として書くとよいでしょう。

1. 今月の目標と達成状況

まず、月初に設定した目標を記載します。そのうえで、実際の達成率や進捗を数字で示しましょう。たとえば、「売上目標100万円に対して95万円達成(達成率95%)」のように具体的に書きます。

2. 主な業務内容

次に、今月取り組んだ主要な業務を箇条書きでまとめます。ただし、すべての業務を書く必要はありません。重要度の高い業務に絞って記載しましょう。

3. 成果・実績

また、業務の結果として得られた成果を記録します。数字で示せるものは積極的に活用してください。具体的な数値があると、上司への説明がスムーズになります。

4. 課題と改善策

さらに、今月うまくいかなかったことや課題を記載します。そして、その課題に対してどう改善するかのアクションプランもセットで書きましょう。課題だけを書いて終わると、ネガティブな印象を与えかねません。

5. 来月の目標・計画

最後に、翌月の目標と行動計画を記載します。今月の振り返りをもとに、現実的な目標を設定することが重要です。また、上司からのフィードバックを反映させる欄を設けると、コミュニケーションがさらに深まります。

月報をうまく書く6つのコツ

月報を上手に書くためには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。具体的には、以下の6つのコツを意識しましょう。

コツ1:数字を使って具体的に書く

「たくさん商談した」より「商談件数15件」のほうが伝わります。そのため、できる限り数字を使って実績を表現しましょう。

コツ2:結論から書く

月報は結論を先に書くことが大切です。なぜなら、読む側(上司)は忙しく、要点を素早く把握したいからです。また、結論から書くことで、自分自身も整理しやすくなります。

コツ3:ポジティブな表現を使う

課題や失敗を書く場合でも、前向きな言葉を意識しましょう。たとえば、「できなかった」ではなく「○○が原因で△△まで達成した」と書くと、建設的な印象になります。

コツ4:簡潔に書く

月報は長ければ良いわけではありません。一方で、情報が少なすぎても伝わりません。つまり、必要な情報を過不足なく、簡潔にまとめることが理想です。

コツ5:読み手を意識する

月報を読むのは上司や経営層です。したがって、専門用語ばかりではなく、誰が読んでもわかる表現を心がけましょう。また、フォーマットが統一されていると読みやすくなります。

コツ6:提出前にセルフチェックする

提出前に、一度読み直す習慣をつけましょう。具体的には、数字の誤り・言葉のゆれ・情報の抜けがないかを確認します。このひと手間が、信頼感につながります。

職種別・月報の例文

実際に月報を書くとき、例文があると参考になります。そこで、代表的な職種ごとに例文をご紹介します。

営業職の月報例文

【今月の目標】新規顧客獲得5件・売上目標150万円
【実績】新規顧客6件獲得(達成率120%)、売上143万円(達成率95.3%)
【主な活動】月初にアプローチリストを再整理し、優先度の高い企業から架電を実施。また、既存顧客へのフォローアップにも注力した。
【課題と改善策】受注率が低い原因として、提案のタイミングが遅い点が挙げられる。そのため、来月は初回商談から提案書を持参する運用に変更する。
【来月の目標】新規顧客7件・売上160万円

エンジニア職の月報例文

【今月の目標】機能Aの実装完了・バグ修正15件
【実績】機能A実装完了(予定通り)、バグ修正17件(達成率113%)
【主な活動】スプリント2回を完遂し、チームのベロシティが前月比20%向上した。さらに、コードレビュープロセスの効率化を提案・導入した。
【課題と改善策】テスト工数が不足しがちで、リリース直前のバグ発生が続いた。したがって、来月からユニットテスト作成を開発フローに組み込む。
【来月の目標】機能Bの設計・実装着手

事務職の月報例文

【今月の目標】請求書処理のリードタイム短縮(3日→2日)
【実績】平均処理日数2.3日(前月3.1日から改善)
【主な活動】Excelマクロを活用した処理の自動化を試みた。また、問い合わせ対応の件数が増加したため、FAQドキュメントを整備した。
【課題と改善策】問い合わせ対応に時間が取られ、月末業務が集中した。そのため、来月は問い合わせ対応の曜日を絞り、集中作業時間を確保する。
【来月の目標】リードタイム2日以内の安定化

無料ダウンロード|月報Excelテンプレート3種

月報を書く際は、テンプレートを活用するとスムーズです。そこで、すぐに使える月報Excelテンプレートを3種類、無料でご用意しました。

シンプル版(汎用)

どんな職種にも使いやすい、シンプルな月報テンプレートです。目標・業務内容・課題・所感・上司コメント欄を標準で備えています。また、書き方に迷いやすい項目にはサンプル文も記載しているため、月報が初めての方にもおすすめです。

▼ 月報テンプレート(シンプル版)をダウンロード

営業職向け

KPI管理に特化した、営業職向けの月報テンプレートです。架電数・アポ数・商談数・受注件数・受注金額を入力すると、達成率が自動計算される仕組みになっています。さらに、主要商談状況・振り返り・来月の戦略を記録する欄もあります。

▼ 月報テンプレート(営業職向け)をダウンロード

プロジェクト向け

タスク進捗管理と月次サマリーを兼ね備えた、プロジェクト管理向けテンプレートです。✅完了・🔄進行中・⏳未着手・⚠️遅延の4ステータスで進捗を一目で把握できます。そのため、チームの月報共有にも活用いただけます。

▼ 月報テンプレート(プロジェクト向け)をダウンロード

月報作成をAIで効率化する方法

月報の書き方が分かっても、実際に書くのは時間がかかります。その原因の一つが、「日々の業務を振り返る手間」です。なぜなら、1か月分の業務を月末にまとめて思い出すのは、非常に労力がかかるからです。

月報のベースは日報にある

実は、月報の質は日報の質に直結しています。毎日きちんと日報を書いていれば、月報はその集約で作れます。つまり、月報を楽にしたいなら、日報の習慣を整えることが近道です。

しかし、日報を毎日書くのも大変と感じる方は多いです。そのため、日報作成を効率化することが月報の効率化にもつながります。

月報のベースは日報

日報AIポチで日報・月報をもっとラクに

そこでおすすめなのが、日報AIポチです。ポチは、パソコンの作業履歴をもとにワンクリックで日報を自動作成してくれるAIツールです。日報データが蓄積されるので月報作成にも役立ち、作成にかける時間を大幅に削減できます。さらに、継続的な記録が自己成長の振り返りにもつながります。月報の書き方に悩んでいる方は、ぜひポチを試してみてください。

まとめ

月報の書き方について、基本から応用までご説明しました。つまり、月報は5つの項目を押さえ、数字と具体性を意識して書くことが重要です。また、無料テンプレートを活用すれば、すぐに始めることができます。

さらに、日々の日報を習慣化することで、月報作成がさらにスムーズになります。日報AIポチを活用して、月報・日報の作成を効率化してみましょう。

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