あなたの会社では、日報をどのように提出していますか。
当社(セブンセンスマーケティング株式会社)が2026年に実施した「日報に関する実態調査」では、日報の提出方法としてExcelと紙が依然として半数以上を占めるという結果が出ました。一方で、AIを日報に活用したい人は88%にのぼります。
この記事では、日報の提出方法の実態と、AI活用に対する意識のギャップを調査データから読み解きます。
調査概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査名 | 日報に関する実態調査 |
| 調査対象 | 日報を書いている全国のビジネスパーソン |
| 有効回答数 | 100名 |
| 調査時期 | 2026年5月 |
| 調査方法 | インターネット調査 |
| 調査主体 | セブンセンスマーケティング株式会社 |
日報の提出方法、最多はExcelで30%
「日報の提出方法を教えてください」という質問に対して、以下の結果が得られました。

| 日報の提出方法 | 割合 |
|---|---|
| Excel・スプレッドシート | 30% |
| 紙・ノート | 25% |
| メール | 14% |
| その他 | 13% |
| チャットツール(Slack・Teamsなど) | 9% |
| 専用の日報アプリ/システム | 9% |
最も多かったのは「Excel・スプレッドシート」で30%。次いで「紙・ノート」が25%でした。この2つだけで全体の55%を占めています。
一方、日報専用のアプリやシステムを使っている会社はわずか9%。大多数の企業がExcelや紙という、本来は日報管理のために設計されていないツールで運用していることがわかります。
Excelと紙で日報を管理する限界
Excelと紙が半数以上という結果は、裏を返せば「日報管理の仕組みが十分に整備されていない企業が多い」ということを意味しています。
Excelで管理する場合の課題
Excelは表計算ソフトであり、日報管理のために作られたツールではありません。そのため、いくつかの課題が発生します。
まず、複数人の日報をExcelで管理すると、ファイルが散在しやすくなります。「誰の日報がどこにあるか」を探す手間が発生し、過去の日報を検索するのも困難です。
また、共有フォルダに日報ファイルを置く運用では、同時編集でファイルが壊れるリスクもあります。さらに、提出状況の管理や承認フローを組むのが難しく、「誰が出して誰が出していないか」を管理者が手動で確認しなければなりません。
紙で管理する場合の課題
紙の日報は、検索ができない、紛失リスクがある、保管場所を取る、テレワークに対応できない、といった課題があります。
特にテレワークが普及した今、紙の日報を運用し続けること自体がハードルになっています。出社日にまとめて提出する、写真に撮ってメールで送る、といった非効率な運用が発生しがちです。
日報の提出に時間がかかりすぎる問題については「日報を残業で書いている人が37%|100人調査でわかった日報の実態」でも調査結果を紹介しています。
それでも、AIを使いたい人は88%
同調査では、日報のAI活用に対する意識も調査しました。

| AIの活用意向 | 割合 |
|---|---|
| 積極的に使いたい | 42% |
| 便利なら使いたい | 46% |
| 少し抵抗がある | 8% |
| 使いたくない | 4% |
「積極的に使いたい」と「便利なら使いたい」を合わせると、88%がAIの活用に前向きです。
つまり、日報の提出方法はExcelと紙が主流のままである一方、AIへの期待は非常に高い。ここに大きなギャップがあります。多くのビジネスパーソンが「今のやり方を変えたい」と感じているにもかかわらず、実際のツールは変わっていないのです。
なぜExcelから抜け出せないのか
AIを使いたい人がこれだけ多いのに、なぜ大多数の企業はExcelや紙での運用を続けているのでしょうか。考えられる原因は3つあります。
導入コストへの懸念
新しいツールの導入にはコストがかかるという先入観があります。しかし実際には、Excelで日報管理にかけている人件費(ファイル管理、提出確認、検索の手間)を考えれば、専用ツールの方がトータルコストは下がるケースがほとんどです。
「今のやり方で回っている」という慣性
現状の運用で大きな問題が起きていないと感じている場合、変更の動機が生まれにくいです。しかし、先ほどの調査では37%が残業で日報を書いており、管理者で日報に「満足」している人は0%でした。回っているように見えて、実は課題は蓄積しています。
何を選べばいいかわからない
日報管理ツールやAI活用の選択肢が増えすぎて、どれを選べばいいか判断できないという声もあります。
日報ツールの比較や選び方については「日報アプリおすすめ10選を比較」で詳しく解説しています。
Excelから一歩先へ。日報AIポチという選択肢
日報管理をExcelから移行するなら、日報AIポチという選択肢があります。
日報の作成:入力ゼロ
日報AIポチは、PCの操作ログからAIが業務内容を自動で作成します。Excelに手入力する必要はありません。社員は自動作成された日報に所感を一言添えるだけです。
日報の管理:一覧・提出・承認を一元化
Excelのようにファイルが散在することはありません。管理者は日報一覧画面でチーム全員の日報をまとめて確認でき、提出状況や承認待ちの管理も一元化されています。検索・フィルター機能で、過去の日報もすぐに探し出せます。
セキュリティ:社内完結
特許技術(第7572760号)を取得しており、CPU使用率1%以下と業務への影響もほぼありません。まずはお気軽にお問い合わせください。
AIで日報を効率化する方法については「日報をAIで効率化する4つの方法」も参考にしてください。